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ポケモン徒然日記

【S11】†ドヒドサマヨサイクル†【最終55位】

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最終55位

 

 

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※キョダイマックス個体

ウーラオス@こだわりスカーフ

性格:いじっぱり(A↑C↓)

特性:ふかしのこぶし

技構成:インファイト あんこくきょうだ かみなりパンチ とんぼがえり

能力値:181(44)-198(236)-120-x-80-146(228)

 

Aは撃ちたい相手への乱数が大きく変わらなかったため最大効率11n、Sを最速80族抜き、余りをHとした。準速にしなかったのは初手スカーフウーラオス対面で後攻とんぼがえりを決めるためである。Hに余りを振ったことが活きる場面もよくあった。

 

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ドヒドイデ@ゴツゴツメット

性格:のんき(B↑S↓)

特性:さいせいりょく

技構成:ねっとう †どくづき† どくびし じこさいせい

能力値:157(252)-83-223(244)-73-162-51(12)

 

絶対選出レベルで選出していた枠。S下降補正だが無振りモロバレルの上からどくびしを撒くために若干Sに振っている。主にウーラオスを意識してゴツゴツメットを所持。ハチマキ悪ウーラオス対面では自己再生を連打することで削りを入れたり処理することを意識。どくづきは、めいそうの起点にしようとするフェアリータイプを意識して採用、引き先に追加効果が刺さることも多かった。

 

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※キョダイマックス個体

リザードン@きあいのタスキ

性格:おくびょう(S↑A↓)

特性:もうか

技構成:かえんほうしゃ エアスラッシュ †カウンター†  おにび

能力値:153-x-98-161(252)-106(4)-167(252)

 

地雷&選出誘導枠。呼ぶアーマーガアに対する牽制、襷による行動保証や物理環境の誤魔化しとして採用。選出機会は少なかったがタイプ一致ダイジェットが強く、ステロ要員があまり居ない環境であったため襷を活かせる機会が多かった。キョダイゴクエンのスリップダメージもこの構築と相性が良い。選出するためというよりは呼びたくない相手に対する牽制枠として採用していた。

 

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サザンドラ@いのちのたま

性格:おくびょう(S↑A↓)

特性:ふゆう

技構成:あくのはどう りゅうせいぐん かえんほうしゃ †わるだくみ†

能力値:167-x-110-177(252)-111(4)-165(252)

 

最速ウーラオスを抜くために最速CSぶっぱ。ポリゴンZのダウンロードを意識し余りD振り。ダイアークの追加効果と相性が良く、ダイマックスエースとして採用したかったため命の珠を所持。わるだくみを採用することで呼ぶハピナスに対しダイアークで強引に突破することも可能、受けサイクルに強かった。

 

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サマヨール@しんかのきせき

性格:おだやか(D↑A↓)

特性:おみとおし

技構成:ナイトヘッド のろい †くろいきり† いたみわけ

能力値:147(252)-x-152(12)-80-199(244)-45

 

選出率高め。バトンパおよび積みエース対策のため黒い霧を採用。ドヒドイデが物理受けのためこちらは特殊ポケモンをメインに受けきるが物理方面も硬い。呪いを採用することでみがわり持ちのハピラキ系統に交代を余儀なくさせ、どくびしサイクルに強引に持ち込んでいく。いたみわけは、自らのHPを大きく削り交代圧力をかけることができる呪いと相性が良く、さらにH実数値が低いサマヨールはいたみわけと相性が良い。回復手段のみならず相手のHPを削る攻撃技としての面でも優秀であった。

 

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マンムー@とつげきチョッキ

性格:いじっぱり(A↑C↓)

特性:あついしぼう

技構成:つららばり じしん †ロックブラスト† こおりのつぶて

能力値:191(44)-199(244)-100-x-108(220)-100

 

選出率高め。ダイアースの追加効果と相性が良く、特殊アタッカーで対策をしている相手に対し役割破壊ができるとつげきチョッキを所持。ダイマックスを頻繁に使用するため若干Hに振り16n-1調整とした。アシレーヌに対して対面から勝つことも多い。みがわり持ちやウルガモスリザードンに反撃するためロックブラストを採用。あまり読まれることもなく、また読まれたとしても安定していた。

 

【基本選出】

ドヒドイデ+マンムー+@1

 

ドヒドイデ+サマヨール+@1

 

ウーラオス+ドヒド+@1

 

基本ドヒドイデを軸に選出を考えていた。

ドヒドイデサマヨールダイマックスを切ることも多々あったため、柔軟な発想で試合をすることを意識。

 

【まとめ】

今までにないルールで開かれた2ヶ月間であったが学ぶべきことが多かった。冠の雪原配信により、次回から別ゲームのように対戦環境が変化するが個性を持った新たな構築を生み出していきたい。

 

質問等はTwitterまで

https://twitter.com/sudachipoke?s=21

 

【S17】†廻・ヨガザリガニ構築†【最高2045、最高17位】

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7世代もついに終わってしまうので、自分なりの7世代チャーレム入り結論パをここに残したいと思う。

 

最高レート:2045

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最高順位:17位(レート2029時点)

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【簡易PT紹介】

f:id:sudachipoke:20191114001050p:plain@メガ石 ヨガパワー 陽気AS とびひざげり 雷パンチ 冷凍パンチ 猫だまし

f:id:sudachipoke:20191114001134p:plain@命の珠 適応力 意地Abs クラハン はたきおとす けんまい アクジェ

f:id:sudachipoke:20191114001153p:plain@電気Z エレキメイカー 控えめCS 10万 草結び 吠える ボルチェン 

f:id:sudachipoke:20191114001226p:plain@輝石 アナライズ 図太いHBs イカサマ れいビ 電磁波 自己再生

f:id:sudachipoke:20191114001247p:plain@残飯 バトルスイッチ 意地HA シャドクロ 聖剣  かげうち キンシ

f:id:sudachipoke:20191114001342p:plain@毒玉 ポイヒ 慎重HD 地震 岩石封じ ギロチン 羽休め

 

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f:id:sudachipoke:20191114001416p:plainチャーレム(♂)

f:id:sudachipoke:20191114001437p:plainチャーレムナイト
NN:よが★きんぐ
特性:ヨガパワー → ヨガパワー 
性格:ようき(S↑ C↓)
技構成:とびひざげり †かみなりパンチ† れいとうパンチ ねこだまし
実数値(努力値)
メガ前:135-112(252)-95-X-96(4)-145(252)
メガ後:135-152-105-x-106-167
 
 技範囲を広く取ったヨガ。猫騙しの与ダメで相手の型を判別、交代読みの技選択も絡めていく。刺さる相手には刺さるが、かみなりパンチが活きない場面も多いため、しねんのずつきを採用し、リスクを増やして技の火力底上げを狙ったほうが、レートシステムでは長期的な目線でいいかもしれない。 7世代におけるチャーレムはリスクに見合ったリターンを得られる強さは無い。このチャーレムの型はリスクを最小限に抑え、技範囲を広げることにより少しでも選出の機会を増やしたものである。しかし、タイプ不一致弱点では1撃で倒せない場合も多いため、サイクルの最中に相手ポケモンを削らなければいけない。チャーレムに後出し性能は無く、ねこだましの通りも良いわけでもないため、改めてこのポケモンの難しさを痛感した世代であった。特に愛があるわけでも無く採用理由は義務感である。  
  

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f:id:sudachipoke:20191114001501p:plainシザリガー(♀)

f:id:sudachipoke:20191114001536p:plainいのちのたま
NN:やくざちゃん
特性:てきおうりょく
性格:いじっぱり(A↑ C↓)
技構成:クラブハンマー はたきおとす †つるぎのまい† アクアジェット
実数値(努力値)
139(4)-189(252)-119(108)-x-75-93(140)
 
 対受けループ用ポケモン。調整は完全に受けループを意識。Sは4振りエアームド抜き抜き調整、Bに少し厚く振っているのはA無振りグライオン地震を確定3発にするため。
このポケモンの一番の役割は選出誘導である。バシャーモウルガモスの選出を抑制しマンダやレヒレを誘う。他の5体に比べ、この枠は選出する機会が少ない。選出誘導に特化した枠を入れたほうが勝率アップに繋がるかもしれない。7世代のシザリガーはカプ系、ミミッキュの登場、マンダ、グロス軸の流行により選出タイミングがとてもシビアとなった。逆に考えれば、それらの枠を呼びやすいということなので、そこを利用して崩す戦い方を意識していた。受け回し構築に対して選出した際の活躍は素晴らしいため、選出誘導ができ、且つ選出した際は高い勝率を誇るという点で優秀である。
   

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f:id:sudachipoke:20191114001715p:plainカプ・コケコ

f:id:sudachipoke:20191114001629p:plainデンキZ

NN:Tapu Koko

特性:エレキメイカ

性格:ひかえめ(C↑ A↓)
技構成:10まんボルト くさむすび †ほえる† ボルトチェンジ 
実数値(努力値)
145-115-105-161(252)-96(4)-182(252)
 

最速ジャローダ抜き。構築単位で重いカミツルギウルガモスをデンキZで一撃で倒すため、カバルドンキノガッサに対する処理速度アップのため控えめとしている。吠えるは特にオニゴーリのために採用。ポリゴン2で相手の1体を突破し、あえてオニゴーリのみがわり起点となり、コケコ後出しから吠えるで流していく。デンキZや後述の聖剣ギルガルドボルトチェンジで繋ぎ、オニゴーリに対してなるべく運負けを回避する。吠えるは読まれづらく、バトンパ等相手の理想展開も崩せるので重宝した。   

 

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f:id:sudachipoke:20191114001735p:plainポリゴン2

f:id:sudachipoke:20191114001749p:plainしんかのきせき

NN:iPhone XS

特性:アナライズ

性格:ずぶとい(B↑ A↓)
技構成:イカサマ れいとうビーム †でんじは† じこさいせい 
実数値(努力値)
191(244)-76-156(236)-125-115-84(36)
 
Sは麻痺後最速100族抜き調整。ガルーラ、リザードン、意地グロスミミッキュに対し上を取っていく。ゲンガーに麻痺を入れ後続のポケモンに繋ぐ点でも優秀だった。相手のPTにボーマンダミミッキュガブリアスギャラドスリザードンが居る場合は必ず選出するように意識することが大事。ほぼ100%選出していたくらいにこのポケモンを信頼していた。起点にされることも多いが受けポケモンとしての汎用性は抜き出ており、ポテンシャルの高さが際立っていた。
 
 f:id:sudachipoke:20191113234405g:image   or   f:id:sudachipoke:20191113234427g:image

f:id:sudachipoke:20191114001817p:plainギルガルド(♀)

f:id:sudachipoke:20191114001834p:plainたべのこし

NN:ほこ☼たて

特性:バトルスイッチ

性格:いじっぱり(A↑ C↓)

技構成:シャドークロー †せいなるつるぎ† かげうち キングシールド

実数値(努力値

シールド:167(252)-112(252)-170-70-171(4)-80

ブレード:167-222-70-170ー71-80

 

コケコと同時選出することもあるため残飯所持、かげうちや聖剣の火力を確保し、瞑想への対策ともなるため物理型にしている。テテフやレヒレ入りへのサイクル要因として重宝した。聖剣は主にオニゴーリ対策として優秀であるが、残飯の持ち物を見せた後の聖剣は警戒されないため、悪タイプ交代読みの聖剣が刺さる場面も多々あった。ホルードポリゴンZカビゴンミミロップなどのノーマルタイプへの打点があることで選出の幅を大きく広げる結果となった。

 

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f:id:sudachipoke:20191114001951p:plainグライオン(♂)

f:id:sudachipoke:20191114002007p:plainどくどくだま

NN:さそりーぬ

特性:ポイズンヒール

性格:しんちょう(D↑ C↓)

技構成:じしん がんせきふうじ †ハサミギロチン† はねやすめ

実数値(努力値

181(244)-119(28)-145-x-137(236)-115

 

無理な構築を誤魔化すため、ワンチャンスが生まれるギロチン搭載。試行回数を稼ぎ数的有利を取りに行く。守るでは回復量が足りないため、岩石封じとも相性のいい羽休めを採用。それによりカバマンダガルド等に対しサイクルを1からやり直せる展開が強かった。ヨガザリガニの2体で構築が埋まると、どうしても無理な構築、展開ができてしまうためにハサミギロチンは必須レベルの技である。選出画面時点からハサミギロチンで勝つ試合かどうかを決め、無理な構築には積極的に一撃必殺を狙い試行回数を稼いでいた。主に打ちたい相手はテッカグヤフシギバナドヒドイデカバルドンランクルス、ピクシーあたりである。これらが居る時は、相手の裏を考慮しながら積極的に一撃必殺を狙っていた。

 

 

【主な選出パターン、選出順非考慮】

f:id:sudachipoke:20191114001050p:plain f:id:sudachipoke:20191114001247p:plain f:id:sudachipoke:20191114001226p:plain     

 f:id:sudachipoke:20191114001050p:plainを通しやすい場合。メタグロス軸等。 

f:id:sudachipoke:20191114001050p:plain f:id:sudachipoke:20191114001342p:plain f:id:sudachipoke:20191114001226p:plain    

 同上。 テテフ、レヒレの居ない構築へ。

f:id:sudachipoke:20191114001153p:plain f:id:sudachipoke:20191114001342p:plain f:id:sudachipoke:20191114001226p:plain   

  f:id:sudachipoke:20191114001153p:plain を通しやすい構築へ。カバマンダガルド等。

f:id:sudachipoke:20191114001153p:plain f:id:sudachipoke:20191114001247p:plain f:id:sudachipoke:20191114001226p:plain   

  対オニゴーリ用。

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 対受けループ用。

f:id:sudachipoke:20191114001342p:plain f:id:sudachipoke:20191114001247p:plain f:id:sudachipoke:20191114001226p:plain   

 がっつりサイクル戦。テテフ入り等に対して。

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 ロマン。よくわからないマイナー系の構築等相手じゃないとまず出せない。

 

【最後に】

ついに7世代が終わるということもあり、最終シーズンは6世代から使い続けてきた†ヨガザリガニ構築†で締めくくることとした。6世代ほどの強さは一切無く、正直苦しい構築でしか無かったが自らのプレイングスキルは相当鍛えられたのではないかと思う。約4年間使い続けてきた構築だがここで完結とし、8世代では別のポケモンを相棒としたい。

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【S15】†ヨガヴァディ構築†【最高2096最終2027】

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S15使用構築

 

【結果】

最高レート:2096

最終レート:2027

最終順位 :111位

 

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【簡易PT紹介】

f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain@メガ石 ヨガパワー 陽気AS とびひざげり 雷パンチ 冷凍パンチ 猫だまし

f:id:sudachipoke:20190618225608p:plain@チョッキ ARシステム 生意気HD ハイボ 火炎放射 蜻蛉返り 大爆発

f:id:sudachipoke:20190618225632p:plain@電気Z エレキメイカー 控えめCS 10万 草結び 吠える ボルチェン 

f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain@輝石 アナライズ 図太いHBs イカサマ れいビ 電磁波 自己再生

f:id:sudachipoke:20170718211051p:plain@霊Z バトルスイッチ 冷静HC シャドボ 影打ち 聖剣 キンシ

f:id:sudachipoke:20170718211439p:plain@毒玉 ポイヒ 慎重HD 地震 岩石封じ ギロチン 羽休め

 

【PT紹介】

 

 

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f:id:sudachipoke:20190618225137p:plainチャーレム(♂)

f:id:sudachipoke:20160913215948p:plainチャーレムナイト

NN:よが★きんぐ
特性:ヨガパワー → ヨガパワー 
性格:ようき(S↑ C↓)
技構成:とびひざげり †かみなりパンチ† れいとうパンチ ねこだまし
実数値(努力値)
メガ前:135-112(252)-95-X-96(4)-145(252)
メガ後:135-152-105-x-106-167
 
【与ダメ計】
・猫だまし
 CSゲッコウガ        36.0~42.8%
 
・猫だまし+雷パンチ
 H252レヒレ       91.5~108・9%
 
・雷パンチ
 HB特化テッカグヤ    50.0~59.8%
 HB特化エアームド    47.6~56.9%
 リザードンY      H180振りまで確定1発
 威嚇込ギャラドス   H244B124振りまで確定1発
 
・冷凍パンチ
 H252グライオン     確定1発(HB特化87.5%乱数1発)
 霊獣ボルトロス      H244B12振りまで確定1発 
 威嚇込霊獣ランドロス   H244B68振りまで確定1発
 威嚇込メガ前ボーマンダ  H244B116振りまで確定1発
 威嚇無メガボーマンダ   H244B188振りまで確定1発
 
・猫+飛び膝蹴り
 ASメガメタグロス    94.2~111.4%(乱数62.5%)(体感倒せたことない)
 H252メガハッサム    85.2~101.2%(乱数6.2%)
 
・飛び膝蹴り
 HB特化エアームド    61.6~73.2%
 HB特化テッカグヤ    64.7~76.4%
 リザードンX         H124振りまで確定1発
 
 技範囲を広く取ったヨガ。猫騙しの与ダメで相手の型を判別、交代読みの技選択も絡めていく。霊獣ランドロスグライオンリザードンポリゴンZを意識し最速。刺さる相手には刺さるが、その場合でも最終的に膝を撃たなければならない場面が多いので扱いが難しい。後述のコケコのエレキフィールドと絡め、受け回しのエアームド、ヤドラン、ドヒドイデを安定的に攻略していける点で雷パンチは優秀だった。     

  

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NN:ヨガヴァディ
特性:ARシステム
性格:なまいき(D↑S↓)
技構成:ハイパーボイス かえんほうしゃ とんぼがえり †だいばくはつ†
31-31-31-31-31-21
実数値(努力値)
202(252)-115-116(4)-115-161(252)-99
 
【被ダメ計】
・臆病CS霊獣ボルトロス 悪巧み10万ボルトZ   確定2発
・臆病CSアーゴヨン   悪巧み流星群Z      確定2発
ゲッコウガ    臆病 激流ハイドロカノンZ  53.9~63.8%
          控えめ激流ハイドロカノンZ  59.4~70.2%
 
【与ダメ計】
 CSゲッコウガ  44.8~53.0%(乱数2発21.8%)
 
・だいばくはつ
 H252レヒレ    67.7~80.2%
 霊獣ボルトロス  H204振りまで確定1発
 アーゴヨン    H212振りまで確定1発
 ウルガモス    H236振りまで確定1発
 
 
 H偶数は弱点技を受けることが少ないため少しでも耐久を上げるためにHぶっぱ。S実数値は無振り80族抜かれ調整。最遅にしない理由はメガハッサムエアームドの上から火炎放射狙い。初手ヨガの猫騙しでレヒレを削りつつ、シルヴァディ後出しからの後攻とんぼ返りでヨガの雷パンチ圏内へ押し込んでいく等の立ち回りが可能。また、上記アーゴヨン、霊獣ボルトロスウルガモス、レヒレを対面からだいばくはつで1対1交換に持ち込み、自主退場による起点回避を狙う。
ハイパーボイスは激流ゲッコウガの身代わり意識、命中安定のタイプ一致技として採用。身代わりの上から倒す展開が多々あった。
火炎放射は岩雪崩と入れ替えながら試していたが、命中安定や炎4倍弱点に対する優先度の方が高いと最終的に判断した。
特殊に対するクッションとして非常に優秀だが、扱いにはある程度慣れが必要。
 

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f:id:sudachipoke:20190618225205p:plainカプ・コケコ

f:id:sudachipoke:20171110010713p:plainデンキZ

NN:こけ・こっこ

特性:エレキメイカ

性格:ひかえめ(C↑ A↓)
技構成:10まんボルト くさむすび †ほえる† ボルトチェンジ 
実数値(努力値)
145-115-105-161(252)-96(4)-182(252)
 
【与ダメ計】
・EF下10万ボルトZ
 メガメタグロス   H220振りまで確定1発
 ウルガモス     H236振りまで確定1発
 
・EF下ボルチェン+EF下10万ボルト
 無振りキノガッサぴったり確定

 

くさむすび

 H252 カバルドン   73.4~87.4%

 HD特化カバルドン   50.2~59.5%

 無振りマンムー    98.3~116.7%(乱数87.5%)

 

全体的に低速のため採用。準速とは言え最速ジャローダ抜きである。構築単位で重いカミツルギウルガモスをデンキZで一撃で倒すため、カバルドンキノガッサに対する処理速度アップのため控えめとしている。吠えるは特にオニゴーリのために採用。ポリゴン2で相手の1体を突破させた後にゴーリのみがわり起点にしていく展開をあえて作らせ、吠えるで流していく。デンキZや後述の聖剣ギルガルドボルトチェンジで繋ぎ、ゴーリに対してなるべく運負けを回避する。その他、Z使用後、起点にしてくるウルガモスに吠え、後続に対しボルトチェンジから岩石封じグライオンへ繋ぎ、積む前のガモスと対面させ処理する展開も強かった。吠えるは読まれづらく、相手の理想展開を崩せるので重宝した。 

  

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f:id:sudachipoke:20160913214748p:plainポリゴン2

f:id:sudachipoke:20160913220212p:plainしんかのきせき

NN:iPhone XS

特性:アナライズ

性格:ずぶとい(B↑ A↓)
技構成:イカサマ れいとうビーム †でんじは† じこさいせい 
実数値(努力値)
191(244)-76-156(236)-125-115-84(36)
 
【ダメ計】
割愛。
 
Sは麻痺後最速100族抜き調整。ガルーラ、リザードン、意地グロスミミッキュに対し上を取っていく。ゲンガーに麻痺を入れ後続のポケモンに繋ぐ点でも優秀だった。相手のPTにボーマンダミミッキュガブリアスギャラドスリザードンが居る場合は必ず選出するように意識することが大事。ウルガモスやレヒレデンジュモクの起点になるので立ち回りには注意が必要である。
 
 

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f:id:sudachipoke:20191114000712p:plainギルガルド(♂)

f:id:sudachipoke:20190618225145p:plainゴーストZ

NN:ほこ★たて

特性:バトルスイッチ

性格:れいせい(C↑ S↓)

技構成:シャドーボール †せいなるつるぎ† かげうち キングシールド

個体値

31-31-31-31-31-31

実数値(努力値

シールド:167(252)-70-170-112(252)-171(4)-72

ブレード:167-170-70-222ー71-72

 

【ダメ計】

割愛。

 

処理スピード、火力アップのために霊Zを採用。半減でもかなりの火力があり、効果抜群でも基本1撃では倒されない対面性能の高さ、後出し性能の高さが魅力。聖剣も処理スピードのアップを意識しているが主にオニゴーリ対策として優秀である。耐久ポケモンには勝てないので立ち回りに工夫が必要。Z技を撃つタイミングの見極めがとても大事。

 

 

f:id:sudachipoke:20170718205408g:plain

f:id:sudachipoke:20170718205447p:plainグライオン(♂)

f:id:sudachipoke:20170718205553p:plainどくどくだま

NN:さそりーぬ

特性:ポイズンヒール

性格:しんちょう(D↑ C↓)

技構成:じしん がんせきふうじ †ハサミギロチン† はねやすめ

実数値(努力値

181(244)-119(28)-145-x-137(236)-115

 

【ダメ計】

割愛。

 

無理な構築を誤魔化すため、ワンチャンスが生まれるギロチン搭載。試行回数を稼ぎ数的有利を取りに行く。浮いてるポケモンに刺さる岩石封じは、S操作できる点でも必須レベルだった。守るでは回復量が足りないため、岩石封じとも相性のいい羽休めを採用。カバマンダガルド等に対しサイクルを1からやり直せる展開が強かった。特防にほぼ特化しているが過信は禁物であり、確定数をズラすための特化と割り切っておいたほうが良い。

 

 

【主な選出パターン、選出順非考慮】

① f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain f:id:sudachipoke:20170718211051p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 Sが遅い構築、比較的f:id:sudachipoke:20160913213517p:plainを通しやすい構築。

 

② f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain f:id:sudachipoke:20170718211439p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 同上。f:id:sudachipoke:20170718211051p:plainではなくf:id:sudachipoke:20170718211439p:plainで受けやすい相手が多い構築。

 

f:id:sudachipoke:20190618233538p:plain f:id:sudachipoke:20190618225608p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain猫騙し、f:id:sudachipoke:20190618225608p:plain後出し後攻蜻蛉返り展開ができそうなレヒレ入り等

 

f:id:sudachipoke:20190618225632p:plain f:id:sudachipoke:20170718211439p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 f:id:sudachipoke:20190618225632p:plainの草結びやデンキZが通しやすい構築、f:id:sudachipoke:20170718211439p:plainf:id:sudachipoke:20160913213610p:plainで受け回しながら隙を伺う

 

f:id:sudachipoke:20190618225632p:plain f:id:sudachipoke:20170718211051p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 対オニゴーリ用。Z技をどちらで使用するか展開を見ながら判断する。

 

f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain f:id:sudachipoke:20190618225632p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 殴ることしか考えていない脳筋選出。ゲンガーの居ない受け回し等に選出。

 

 

 

【最後に】

基本受け回しながらになってしまうため押し切られる負けパターンが多い印象だった。そこが2100に一歩足りなかった要因だと感じたので今度は2100に届くように改善したい。QRコードを載せておくので興味のある方はぜひ使ってみて欲しい。質問、感想等はすだち (@sudachipoke) | Twitter まで

 

QR

QRレンタルチーム「†ヨガヴァディ構築†」のページ|ポケモングローバルリンク https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-437E-A3F1 #pgl

 

【S8】†挑・ヨガザリガニ構築†【最高レート2006】

f:id:sudachipoke:20180315194608p:image

 

シーズン8から別のポケモンを練習しようとしたが、プライベートや仕事でうまくポケモンに時間が取れそうになかったため断念。今回は使い慣れた構築且つ修行シーズンということでORAS以来の5体構築に挑戦した。前回記事と差があるのはヨガの技構成くらいであるがお付き合い頂きたい。

 

【結果】

最高レート:2006

最終レート:18xx

f:id:sudachipoke:20180315195613j:image

 

【簡易PT紹介】

f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain@メガ石 ヨガパワー 意地AS ドレパン サイコカッター バレパン 猫だまし

f:id:sudachipoke:20160913213550p:plain@命の珠 適応力 意地ASb クラハン 叩き落とす 剣舞 アクジェ

f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain@輝石 アナライズ 図太いHBs イカサマ れいビ 放電 自己再生

f:id:sudachipoke:20170718211051p:plain@残飯 バトルスイッチ 意地HAd シャドクロ 影打ち どくどく キンシ

f:id:sudachipoke:20170718211439p:plain@毒玉 ポイヒ 慎重HD 地震 岩石封じ ステロ 守る

 

【PT紹介】

 

 

f:id:sudachipoke:20160516223207g:plain → f:id:sudachipoke:20160516223238g:plain

 

 

f:id:sudachipoke:20180315200359p:plainチャーレム(♂)

f:id:sudachipoke:20160913215948p:plainチャーレムナイト

NN:よが・たらこ
特性:ヨガパワー → ヨガパワー 
性格:いじっぱり(A↑ C↓)
技構成:†ドレインパンチ† サイコカッター バレットパンチ ねこだまし
実数値(努力値)
メガ前:135-123(252)-95-X-96(4)-132(252)
メガ後:135-167-105-x-106-152
 
もう技を外したくないという気持ちから生まれたチャーレム。S7から感じでいたがチャーレムは現環境なかなか安定的に膝を撃てる機会が無い。(裏にゴーストタイプが控えていることが多いため)この構築で格闘技を撃つ対面はヒードランナットレイ、ポリゴン2、マンムーオニゴーリなどであり、守る持ちのポケモンも多いため無理に膝を撃たないほうが良い相手ばかりだった。
 
主に選出できる相手の構築イメージとして
①S100族以下が多い
②先制技に弱い
➂ゴーストタイプが居ない(居たとしても1体のみ且つ交換読み技選択等でサイクル崩壊を狙えるゴーストタイプ)
 
である。とても厳しい条件のためレート上位陣の構築にはなかなか選出できなかったが、レート1950頃まではそれなりに選出できたと思う。
 
 
 

f:id:sudachipoke:20160516231924g:plain

 

f:id:sudachipoke:20170718203046p:plainシザリガー(♀)

f:id:sudachipoke:20160913220105p:plainいのちのたま
NN:やくざちゃん
性格:いじっぱり(A↑ C↓)
技構成:クラブハンマー はたきおとす †つるぎのまい† アクアジェット
実数値(努力値)
139(4)-189(252)-119(108)-x-75-93(140)
 
 対受けループ用ポケモン。調整は完全に受けループを意識している。Sは4振りエアームド抜き抜き調整、Bに少し厚く振っているのは環境に多いA無振りグライオン地震を確定3発にしたかったからだ。最近はメガゲンガー入り受けループも多いため、それには後述のグライオンのステロと絡めて突破する(ステロ込剣舞1積アクジェでH振りメガゲンガー確定1発)。
受けループ以外に関しては、先制技の通りが良さそうな構築、バシャーモウルガモス等が居る構築には選出できなくもない。相手の交代を余儀なくさせる有利対面を作り、叩き落とすを選択することもあるがリスクが大きいため多用は控えるべきである。
 

 

f:id:sudachipoke:20171110011958g:plain

 

f:id:sudachipoke:20171110012035p:plainポリゴン2

f:id:sudachipoke:20160913220212p:plainしんかのきせき

NN:TOTO

特性:アナライズ

性格:ずぶとい(B↑ A↓)
技構成:イカサマ れいとうビーム †ほうでん† じこさいせい 
実数値(努力値)
191(244)-76-156(236)-126(4)-118(20)-81(4)
 
今季はミズZ激流ゲッコウガがとても多く、安易にゲッコウガには出せなくなってしまったが、それでも安定的に物理方面、特殊方面を受けてくれた。特性をアナライズにすることにより、後続の先制技圏内に押し込んだり、物理積みアタッカーに対して持ち前の物理耐久の高さから返り討ちにする。相手のPTにボーマンダミミッキュガブリアスギャラドスリザードンが居る場合は必ず選出するように意識することが大事。
 
 

f:id:sudachipoke:20170718204159g:plain or  f:id:sudachipoke:20170718204211g:plain

 

f:id:sudachipoke:20170718204442p:plainギルガルド(♀)

f:id:sudachipoke:20170718204526p:plainたべのこし

NN:ほこ☼たて

特性:バトルスイッチ

性格:いじっぱり(A↑ C↓)

技構成:シャドークロー †かげうち† どくどく キングシールド

実数値(努力値

シールド:161(204)-112(252)-170-x-177(52)-80

ブレード:161-222-70-xー77-80

 

物理型毒ガルド。この構築は瞑想レヒレがどうしようもないレベルで重いため、またかげうちの威力をなるべくあげたかったためこの技構成となった。テテフ、レヒレが居れば必ず選出するように意識する。どくどくを切ってせいなるつるぎを入れたい場面も多かったが、耐久ポケモンに毒を入れる必要があるためこの構成に落ち着いた。ポリゴン2、グライオンと相性が良く、この3体でサイクルを回していく中での大きな削り役、詰め役の先制技持ちとして大いに役立った。剣舞カミツルギ、剣舞ガッサに隙を見せるため、そこは択に持ち込んで割り切るしかないのが少し残念だ。

 

 

 

f:id:sudachipoke:20170718205408g:plain

f:id:sudachipoke:20170718205447p:plainグライオン(♀)

f:id:sudachipoke:20170718205553p:plainどくどくだま

NN:りんごちゃん

特性:ポイズンヒール

性格:しんちょう(D↑ C↓)

技構成:じしん がんせきふうじ †ステルスロック† まもる

実数値(努力値

181(244)-115-149(28)-x-137(236)-115

 

本構築のサイクルの要。なるべく初手で投げて毒々玉を発動させるように意識する。この構築は初手にリザYを呼ぶことが多く、その処理に大いに役立った。初手で出てこない場合はステロを撒いておき負荷をかけていく。全体的にサイクル戦に持ち込むことが多く、耐久調整もステロを非考慮な場合が多い(ポリ2のアナライズれいビ耐えマンダ、無振りアーゴヨン等)ため、ステロを撒きながら特性による回復でサイクル復帰できるグライオンは本当に強かった。最近のランドロスは叩き落とすを持っていることも多いため、早めに型を見極めてポリ2の輝石が叩かれないようにグライオンで対処することも大事。状態異常(あくび、胞子、催眠)で攻めてくる相手の安定的な受け先とし、ステロを撒く機会を作っていく。

 

 

【選出パターン、選出順非考慮】

① f:id:sudachipoke:20170718211439p:plain f:id:sudachipoke:20170718211051p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain
 1番多い選出。サイクルを回しやすい。汎用性高い。

 

② f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain f:id:sudachipoke:20170718211051p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 Sが遅い構築、比較的f:id:sudachipoke:20160913213517p:plainを通しやすい構築。

 

➂ f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain f:id:sudachipoke:20170718211439p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 同上。f:id:sudachipoke:20170718211051p:plainではなくf:id:sudachipoke:20170718211439p:plainで受けやすい相手が多い構築。

 

④ f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain f:id:sudachipoke:20160913213550p:plain f:id:sudachipoke:20170718211051p:plain

 イーブイバトンに対して。先制技トリオ且つ通りのいい悪、ゴースト技でがんばる。
 

➄ f:id:sudachipoke:20170718211439p:plain f:id:sudachipoke:20160913213550p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 最近流行っているタイプの受けルに対して(フシギバナが居ない受けル)。

 

⑥ f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain f:id:sudachipoke:20160913213550p:plain f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain

 ロマン。6世代のような構築に対して。

 

【この構築の苦手なポケモン、構築】

クチートロトム全般、オニゴーリ、霊獣ボルトロス、剣舞キノガッサ、剣舞カミツルギ、レヒレ、バンギラスグライオンアシレーヌ、バトンパ、起点作り害悪構築

 

【最後に】

6世代の時の5体構築最高レート2057(過去記事参照)を更新したかったが実力が及ばなかった。6世代よりも通りの悪いヨガザリガニを連れて5体構築で上位を目指すのはやはり難しい。しかし、5体構築の大きなメリットとして相手の選出パターン、プレイングが一貫してくること、こちらの選出プレイングがぶれないという点はやはり6世代のころと変わっていなかった。相手の勝ち筋である選出やプレイングに対し明確な解答を用意しておくことでカウンターを食らわせ、勝利するのが5体構築の主な狙いである。ヨガザリガニ以外のもう少し汎用性の高い2体で潜ればもう少し良い結果が出せるのかもしれないが、私はこの構築しか使いこなせないため、これが今の自分の実力と考え精進していきたい。

 

S8で対戦してくださった全世界のポケモントレーナーの皆様に感謝、また来シーズンお会いしましょう!

 

質問等はお気軽にコメント、もしくはTwitterアカウントにDMください。

すだち@(´,,•﹏•,,`)♡ (@sudachipoke) | Twitter

【S6】†終・ヨガザリガニ構築†【最高最終2108】

 f:id:sudachipoke:20171110015114j:image

最高にかっこいいイラストを描いてくださった絵師様

もちやま (@mochimocchi12) | Twitter

f:id:sudachipoke:20171110192828p:image

 

サンムーン最終シーズンでなんとかレート2100に到達することができたので構築記事を書いていきます。3ROM2000超えることもできたのでそれなりに完成度はあると思います!さっそくどうぞ!

1ROM目最高最終レート:2108  TNかぼす

2ROM目最高レート  :2084  TNすだち

3ROM目最高レート  :2009  TNすだち

 

最終順位:42位

 f:id:sudachipoke:20171109232533j:imagef:id:sudachipoke:20171117152522p:image

 

【簡易PT紹介】

f:id:sudachipoke:20160913213517p:plain@メガ石 ヨガパワー 意地AS 飛び膝 サイコカッター バレパン 猫だまし

f:id:sudachipoke:20160913213550p:plain@命の珠 適応力 意地ASb クラハン 叩き落とす 剣舞 アクジェ

f:id:sudachipoke:20160913213709p:plain@デンキZ 静電気 控えめCS 10万 熱風 めざ氷 ボルチェン

f:id:sudachipoke:20160913213610p:plain@輝石 アナライズ 図太いHBs イカサマ れいビ 放電 自己再生

f:id:sudachipoke:20170718211051p:plain@残飯 バトルスイッチ 意地HAd シャドクロ 影打ち どくどく キンシ

f:id:sudachipoke:20170718211439p:plain@毒玉 ポイヒ 慎重HD 地震 岩石封じ ステロ 守る


今回、忙しい人向けの簡易PT紹介を設けてみました。詳細は次から説明していきますので気になる個体のみチェックしたい方は飛ばしてください。


 

【PT紹介】

 

 

f:id:sudachipoke:20171110001451g:plain  → f:id:sudachipoke:20160516223238g:plain

 

f:id:sudachipoke:20171110001350p:plainチャーレム(♀)

f:id:sudachipoke:20160913215948p:plainチャーレムナイト

NN:よが・たらこ
特性:ヨガパワー→ヨガパワー 
性格:いじっぱり(A↑ C↓)
 
技構成:とびひざげり サイコカッター バレットパンチ ねこだまし
 
実数値(努力値)
メガ前:135-123(252)-95-X-96(4)-132(252)
メガ後:135-167-105-x-106-152
 
   
ダメ計 
・ASミミッキュをサイコカッターで確定1発 
・ASメガメタグロスを猫膝で確定
・HAメガハッサムを猫膝で確定
・HB特化サンダーをサイコカッターで乱数2発(28.1%)
 ・HB特化カバルドンを膝サイコカッターで94.7%~112%
 
主にサイコカッターについての使用感について話します。 感覚的な話になりますが、アシレーヌマリルリを猫カッターで倒せるかどうかは怪しいところです。意地猫頭突きなら現環境のその2体はほぼ確実に倒せそうです。
サイコカッターの採用理由は言わずもがな100%の命中率です。外さないヨガは強い。チャーレムに付きまとう命中不安定さを軽減するためにメインウェポンの1つの威力を思い切って下げてみました。こうすることによりシーズンを通してチャーレムが技を外すかもしれないという不安はほとんどありませんでした。上記ダメ計を見てもわかるように威力を落としてもさほど問題ない火力をしています。
 非接触という部分も大きなポイントです。HBカバルドンからのゴツメダメージを1回分減らすことで、地震+ゴツメダメ1回+砂ダメ2回のダメージでも相打ちとならずにギリギリ体力を残すことができます。また、意地っ張りと性格補正をかけていることもあり、最後の猫だまし+バレットパンチによる押し込み要因として残しておくことも可能となりました。ウルガモス、静電気ゴツメサンダーに対してもサイコカッターは特性から状態異常を引かないため安定感が増します。
また、チャーレムの引き先としてよくボーマンダランドロスギャラドスなどの威嚇ポケモンを繰り出されます。そこで急所に当たりやすいという部分も大きく助かりました。交代際に急所一撃で葬る試合も多かった印象です。火力の問題から、陽気ではなくいじっぱり一択。サイコカッターはチャーレムの火力があるからこその相性の良い技であり、十分なメインウェポンになり得るという結論に至りました。
 

f:id:sudachipoke:20160516231924g:plain

 

f:id:sudachipoke:20170718203046p:plainシザリガー(♀)

f:id:sudachipoke:20160913220105p:plainいのちのたま
NN:やくざちゃん
性格:いじっぱり(A↑ C↓)
 
技構成:クラブハンマー はたきおとす †つるぎのまい† アクアジェット
 
実数値(努力値)
139(4)-189(252)-119(108)-x-75-93(140)
 
 対受けループ用ポケモン。調整は完全に受けループを意識しました。Sは4振りエアームド抜き抜き調整、Bに少し厚く振っているのは環境に多いA無振りグライオン地震を確定3発にし、地震2回+珠ダメ1回を耐える調整にしたかったからです。乱数ではありますが。。これにより比較的安全に受けループを崩すことができました。最近はゲンガー入り受けループも多いのですが、剣舞1積みアクジェでHSメガゲンガーは33%ほどの乱数1発なので、後述のグライオンのステロと絡めて処理することができます。
受けループ以外に関しては先制技の通りが良さそうであれば選出できますがレヒレ、テテフ、ミミッキュなどがいるとあまり出したくはないですね。それらに縛られず選出できた時の場の制圧力には助けられました。フシギバナ入り受けループは諦めましょう。
 

f:id:sudachipoke:20150714212310g:plain

 

f:id:sudachipoke:20160913215031p:plain サンダー

f:id:sudachipoke:20171110010713p:plain†デンキZ†

NN:サンダー
性格:ひかえめ(C↑ A↓)
 
技構成:10まんボルト ねっぷう めざめるパワー(氷) ボルトチェンジ 
 
実数値(努力値)
165-x-105-194(252)-111(4)-152(252)
 
 申し訳程度のサンムーン要素。数年間ずっとスカーフとして使ってきたサンダーをZ枠として採用しました。現環境はカバルドングライオンランドロス、霊獣ボルトロスと電気の一貫を切るポケモンが多く、拘りロックされてしまえば一瞬で試合が決まってしまう展開ばかりでした。それを避けるために持ち物を変更。デンキZでメガゲンガーメガクチートオニゴーリの耐久くらいであれば一撃で倒してくれます。これらはこの構築の天敵なので非常に重宝しました。
予測ではありますが、ぼくが使っているサンダーはスカーフであると割り切っている人も多かったです。ノータイムでマリルリアシレーヌランドロスナットレイを後出しされることも。。そこを崩せたこともレートが伸びた要因だと思います。
この持ち物はレート2000から即席で使い始めたので、もっと良い調整や技構成はあるのではないかと感じています。
 

 

 

f:id:sudachipoke:20171110011958g:plain

 

f:id:sudachipoke:20171110012035p:plainポリゴン2

f:id:sudachipoke:20160913220212p:plainしんかのきせき

NN:TOTO

特性:アナライズ

性格:ずぶとい(B↑ A↓)
 
技構成:イカサマ れいとうビーム †ほうでん† じこさいせい 
 
 
実数値(努力値)
191(244)-x-156(236)-125-115-84(28)
 
約3週間ほどサーチで色粘り、なんとか色オシャボ教え技あり夢特性ポリゴン2を育成できました。アナライズで火力の補助を実現。これによりA2段階上昇の無振りミミッキュがイカサマで確定で落ちるようになります。しかし、最近はABミミッキュが多いこと、レヒレ、カグヤを後出しされることを考慮し放電を採用。一見アナライズとアンチシナジーのように思えますが、麻痺の後に自己再生連打で粘るということもできます。この子がいないとサイクルが回らないのでほぼ選出していたような気がします。起点になりやすい子なのでそこのケアだけ気を付けましょう。
 
 

f:id:sudachipoke:20170718204159g:plain or  f:id:sudachipoke:20170718204211g:plain

 

f:id:sudachipoke:20170718204442p:plainギルガルド(♀)

f:id:sudachipoke:20170718204526p:plainたべのこし

NN:ほこ☼たて

特性:バトルスイッチ

性格:いじっぱり(A↑ C↓)

技構成:シャドークロー †かげうち† どくどく キングシールド

実数値(努力値

シールド:161(204)-110(236)-170-x-179(68)-80

ブレード:161-220-70-xー79-80

 

物理型毒ガルド、特殊ポケモンに対して受け出す機会が多いためHをたべのこし最大効率+1まで削り残りを特防に振っています。これ以上は振っても大きな乱数変化は無いです。かげうちの威力をなるべくあげたかったためこの技構成になりました。シャドーボールの火力が欲しい場面もありますが、カプ・レヒレに後出しすることも多く、瞑想レヒレだった場合を考えシャドークローが安定だと思います。たべのこし持ちギルガルドのかげうちは読まれにくく、Aにもかなり振っているため終盤の制圧力は素晴らしかったです。カバルドンのステロほえる展開で削られないなどの使い方もできる食べ残しは優秀で、PT唯一のどくどく持ちということで耐久ポケモンに毒を入れるという重要な役割を担っています。あとはテテフを止められるのはこの子しかいないのでその点でも必須レベルの1体でした。

 

 

 

f:id:sudachipoke:20170718205408g:plain

f:id:sudachipoke:20170718205447p:plainグライオン(♀)

f:id:sudachipoke:20170718205553p:plainどくどくだま

NN:りんごちゃん

特性:ポイズンヒール

性格:しんちょう(D↑ C↓)

技構成:じしん がんせきふうじ †ステルスロック† まもる

実数値(努力値

181(244)-115-149(28)-x-137(236)-115

 

環境によくいる特殊ポケモンのめざ氷を耐えるためのDと、キノガッサバシャーモからのダメージを少しでも減らすために残りBに振りました。本構築でどうしても重くなりがちなリザードン(主にY)の相手をしてもらいます。初手リザードンは必ずグライオンに突っ張ってくる印象です。鬼火リザードンは相手のPTを見て判断する(個人的に受けルに入ってるリザードンは鬼火持ちと判断しています)必要が  ありますが、それ以外には初手がんせきふうじ安定です。以下リザYに対する立ち回り例。

 

グライリザ対面→がんせきふうじ→Sを逆転、めざ氷を耐える→がんせきふうじ→交代してくれば交代先に岩石封じが入りS逆転→ステルスロックグライオン切り→最初のがんせきふうじで1/2以下にHPが削れているためリザY処理

 

リザXの場合の方が厄介です。がんせきふうじ→地震で倒せません。後ろの先制技圏内に入れるということで割り切ります。

 

ステルスロックはPPが32と豊富な部分も優秀です。毒グライオン相手にPP勝負を持ち込むことができます。ギロチンは謝りましょう。火力があまり無く、サイクル戦に持ち込むことが多いこのポケモンにとってステルスロックは非常に相性のいい技だと感じました。他の技候補として、つばめがえしや剣の舞などもおもしろそうでした。選出率はかなり高めです。

 

 

【選出パターン、選出順非考慮】

f:id:sudachipoke:20160913213709p:plainf:id:sudachipoke:20160913213517p:plainf:id:sudachipoke:20170718211115p:plain

 低耐久ポケモンが多い構築、チャーレムが無理な相手が比較的少ない構築。

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 バシャテテフ的な構築。 

f:id:sudachipoke:20160913213709p:plainf:id:sudachipoke:20170718211051p:plainf:id:sudachipoke:20170718211115p:plain

 テテフ且つマンダ、ミミッキュがいる構築 

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 最もよく選出するパターン。バシャ、テテフ、マンダ、ミミッキュがいるような構築。

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 受けループを攻めループ。

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レボルトが絡んでいてバシャーモがいない構築など。ミミッキュ入りでも出すことがある。

【最後に】

サンムーン最終シーズンということでどうしてもヨガザリガニで結果を出したかったので、今期は今までにないくらい本気で潜りました。3ロム2000達成は初めての試みであり、そのうち2つがかなり高いレートまで到達できたので嬉しかったです!しかし、人間とは欲深いものでまだまだ上を目指せたなと悔しい気持ちも同じくらい持ち合わせております。。ORAS初期から使い始めた†ヨガザリガニ構築†ですが、新たなポケモンの開拓や自らの成長のために一度ここでおやすみとさせていただきます。ぼくの最高レートを超えるヨガ使いの登場や、復活を希望する声などが多数あればまたいつか帰ってこようと思いますのでその時はあたたかく見守ってください。

これまで†ヨガザリガニ構築†を応援してくださった皆様、今までステキな絵を描いてくださった絵師の皆さま、特にチャーレムを勧めてくれてチャーレムを使うきっかけを作ってくれたみやびくん、本当にありがとうございました!!

またどこかでお会いしましょう(´,,•﹏•,,`)♡ふふん

 

【最後の最後】

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【S4】†復・ヨガザリガニ構築†【最高2081最終1888】

f:id:sudachipoke:20170718193604p:plain

 

 

ポケットモンスター第7世代初構築記事となります。はじめまして、もしくはお久しぶりです。レート2100達成を目標にがんばっていましたがあと一歩届きませんでした。しかし、なんとなくの手応えは感じましたのでこうして構築記事を書いてみます。お暇な方はお付き合いください。

 

最高レート:2081

最終レート:1888

 

f:id:sudachipoke:20170718194205j:image

 

【PT紹介】

 

  f:id:sudachipoke:20160516223207g:plain → f:id:sudachipoke:20160516223238g:plain

 

f:id:sudachipoke:20170718202747p:plainチャーレム(♂)

f:id:sudachipoke:20160913215948p:plainチャーレムナイト

NN:めんぼー
特性:ヨガパワー→ヨガパワー 
性格:ようき(S↑ C↓)
 
 
実数値(努力値)
メガ前:135-112(252)-95-X-96(4)-145(252)
メガ後:135-152-105-x-106-167
 
 
   
いつものダメ計 
・H252振りメガクチート威嚇無し とびひざげり 87.5%超高乱数1発(猫膝で確定)
 
・特化FCロトム 猫騙し→とびひざげり HPに対して97.8%~116.4% 超高乱数1発
 
・H252B116振りFCロトムまで とびひざげり 確定1発
 
・B52振りガブリアスまで とびひざげり 確定1発
 
 
とりあえず.....
 
 
現環境このポケモンで戦うのきつい。
 
 この一言に尽きます。役割対象ポケモン書きましたが、逆に相手にできないポケモン一覧を書くとこんな感じです。
ミミッキュバシャーモ、最速リザ、霊獣ランドロスボーマンダ、カプシリーズ4体、ギルガルドガブリアス、ゲンガー、ゲッコウガ、物理受けカバルドン、まもる持ちテッカグヤメタグロス、最速ガルーラ、ルカリオクレセリア、対面クチート
 
S4最終に流行っていた使用率トップ30のほとんどがここに入ってきます。これらが相手のPTに入っていると相当選出に気を遣わなければいけません。やはりフェアリーの台頭、ミミッキュの増加、カプ・テテフの強力な特性による先制技無効、それを止めるために必然に増える相性の悪い相手(まもる持ちテッカグヤギルガルドメタグロスバシャーモ)の増加が主な要因でしょう。2000に乗るまでは選出率もそこそこあったのですが、そこから2081までの約10戦の内選出したのは1戦だったと思います。その1戦は完璧に相手の初手から試合展開まですべて読み切り、勝ちを確信したところで膝を割り負けました。思うような展開に持ち込めても常に1割の負け筋も残るからこそ生き残るのは厳しいポケモンです。第6世代まではその技外しを超えるほどのメリットがあると思っていましたが第7世代ではそうもいかないようです。もう少し研究が必要だと感じました。
 

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f:id:sudachipoke:20170718203046p:plainシザリガー(♀)

f:id:sudachipoke:20160913220105p:plainいのちのたま
NN:やくざちゃん
性格:いじっぱり(A↑ C↓)
 
技構成:クラブハンマー はたきおとす †つるぎのまい† アクアジェット
 
実数値(努力値)
149(84)-189(252)-105-x-75-97(172)
 
 
 
同じく環境的にきついことには変わりありませんが、ヨガと違いザリガニは現環境でもまだ戦っていけると感じました。ヨガと違い相手に有利な構築が明確です。対受けループ性能がすばらしく、フシギバナが減りつつある今の環境で倒せない受けループはいないと感じるほどです。汎用性を上げるならばASぶっぱのタスキ持ちがいいと思います。珠を持たせている利点としてはメガバシャーモに対する乱数が大きく変わるところです。無振りなら75%の乱数で倒せます。つるぎのまいを積んだ後、受けループを崩壊させることができるので珠を採用していました。Sはエアームド、雨パのニョロトノ意識で振っています。やはりカプ・テテフの影響が大きく、バシャテテフ、ガモステテフのようなPTには出せなくなったのがつらいところ、ミミッキュも多いためこちらも選出に相当気を遣います。
ちなみに、H振りアシレーヌくらいならクラブハンマーで確定2発です。レヒレは諦めましょう。環境に多い霊獣ボルトロスアクアジェットで確定2発なので一度つるぎのまいを積めば突破できます。
 

f:id:sudachipoke:20150714212310g:plain

 

f:id:sudachipoke:20160913215031p:plain サンダー

NN:サンダー
特性:†せいでんき
性格:ひかえめ(C↑ A↓)
 
技構成:10まんボルト ねっぷう めざめるパワー(氷) ボルトチェンジ 
 
実数値(努力値)
167(12)-x-107(12)-194(252)-112(12)-148(220)
 
 
 
Cぶっぱ。Sは準速スカーフテテフ抜き調整。H8nー1。余りBとD。
実質エース。エースながら相変わらず火力が足りません。しかし、現環境上から殴れる個体はやはり重宝しました。ボルトチェンジで殴りながら後続の受けポケに回し、終盤、再度上から殴りお掃除するのがお仕事。初手の安定感は相変わらずでした。呼びやすいカプ・テテフに対しボルトチェンジで殴りながら後続のギルガルドへ繋ぐ、主にこのような使い方をします。また、ミミッキュに対し殴ってばけのかわをはがしながらポリゴン2に繋げるのもいいところ。辛い点としてはメガバシャーモが1加速でサンダーを抜いていることが多いこと、HとDに厚く振ったみがわりもちメガボーマンダに起点にされるところです。そこを気を付ければ本当に強いポケモンでした。
 

 

 

f:id:sudachipoke:20170718203838g:plain

f:id:sudachipoke:20160913215145p:plain ポリゴン2

f:id:sudachipoke:20160913220212p:plainしんかのきせき

NN:あいふぉん

特性:アナライズ

性格:ずぶとい(B↑ A↓)
 
技構成:イカサマ れいとうビーム †どくどく† じこさいせい 
 
 
実数値(努力値)
191(244)-x-156(236)-125-115-84(28)
 
 
 
この子だけ色個体じゃないので非常に申し訳ないですね。。 
どくどくで耐久ポケモンを削り、アナライズで火力の補助を実現しました。これによりA2段階上昇の無振りミミッキュがイカサマで確定で落ちるようになります。特殊方面もある程度硬いためゲッコウガ程度の特殊技なら受けきってから毒殺などもできました。ミミッキュ入りの構築にはほとんど出していたほど重宝します。相手の毒にも弱いのがポリ2の難しいところですがうまく使うとかなり強力な受けポケモンとなります。トレースも魅力的な特性ですが、おやこあいの火力低下、フィールドが切れた後にまたフィールドを張りなおしてしまうこと、ミミッキュボーマンダに対する打点を考えアナライズは正解だったと思います。 
 
 

f:id:sudachipoke:20170718204159g:plain or  f:id:sudachipoke:20170718204211g:plain

 

f:id:sudachipoke:20170718204442p:plainギルガルド(♀)

f:id:sudachipoke:20170718204526p:plainたべのこし

NN:ほこ☼たて

特性:バトルスイッチ

性格:いじっぱり(A↑ C↓)

技構成:シャドークロー †かげうち† どくどく キングシールド

実数値(努力値

シールド:161(204)-110(236)-170-x-179(68)-80

ブレード:161-220-70-xー79-80

 

 役割対象ポケモンクレセリアルカリオメタグロス、霊獣ボルトロス、ゲンガー、ポリゴン2パルシェン、カプシリーズ4体、アシレーヌ、†チャーレム

 

物理型毒ガルド、特殊ポケモンに対して受けだす機会が多いためHをたべのこし最大効率+1まで削り特防に振っています。これ以上は振っても大きな乱数変化は無いです。カプ・テテフに対してしっかりと一撃で倒してもらいたい、かげうちの威力を上げ削れたバシャーモ等を倒してほしい。そう考えこの技構成になりました。シャドーボールの火力が欲しい場面も多いのですが、カプ・レヒレに後出しすることも多く、瞑想レヒレだった場合を考えシャドークローが安定だと思います。アシレーヌ抜かれ調整にするためS個体値を28~29に下げてもいいかもしれません。たべのこし持ちギルガルドのかげうちは読まれにくく、Aにもかなり振っているため終盤の制圧力は素晴らしかったです。ここの持ち物はゴーストZでもいいかもしれませんが、たべのこしありきの耐久で使っていたのでぼくの構築にはこれが合ってました。

 

 

 

f:id:sudachipoke:20170718205408g:plain

f:id:sudachipoke:20170718205447p:plainグライオン(♂)

f:id:sudachipoke:20170718205553p:plainどくどくだま

NN:さそりーぬ

特性:ポイズンヒール

性格:しんちょう(D↑ C↓)

技構成:じしん がんせきふうじ †とんぼがえり† まもる

実数値(努力値

181(244)-116(4)-146(4)-x-139(252)-116(4)

 

役割対象ポケモングライオン、ゲンガー、バシャーモリザードン、 霊獣ランドロスカバルドンキノガッサルカリオドリュウズバンギラスウルガモスヒードランギルガルド、カプ・コケコ

 

本構築のMVP。この子がいないと話になりませんでした。チャーレムを出せない相手の構築にリザードンがいた場合、どうしても無理なので岩石封じ必須、初手の呪いミミッキュ、滅びゲンガー、キノガッサの襷潰しを兼ねたとんぼがえりも打つ場面が多かったです。後攻とんぼがえりは有利対面を演出してくれます。また、とんぼがえりは最大PP32というのも非常に大きなポイントです。グライオン対面のPP勝負に負けません。

絶妙に火力が足りなく、ルカリオ、カプ・コケコ、H振りメガゲンガーが確定2発、威嚇込H振りメガクチートが確定3発のため、いじっぱりにしたかったのですが、リザYのめざ氷で一撃で殺されてしまうため、しんちょう一択となりました。構築を改良できればもっと良い調整にできる、そんなポテンシャルを秘めた1体だと思います。

 

 

【基本選出】

 

  ①f:id:sudachipoke:20160913213709p:plainf:id:sudachipoke:20160913213517p:plainf:id:sudachipoke:20170718211115p:plain

低耐久ポケモンが多い構築、チャーレムが無理な相手が比較的少ない構築。

 

 ②f:id:sudachipoke:20160913213709p:plainf:id:sudachipoke:20170718211051p:plainf:id:sudachipoke:20170718211439p:plain

バシャテテフ的な構築。 

 

f:id:sudachipoke:20160913213709p:plainf:id:sudachipoke:20170718211051p:plainf:id:sudachipoke:20170718211115p:plain

テテフ且つマンダがいる構築 

 

f:id:sudachipoke:20170718211051p:plainf:id:sudachipoke:20170718211439p:plainf:id:sudachipoke:20170718211115p:plain

バシャ、テテフ、マンダがいるような構築

 

f:id:sudachipoke:20160913213517p:plainf:id:sudachipoke:20160913213550p:plain@1体

受けループを攻めループする。@1体はグライオン、もしくはサンダーで有利対面を演出。

 

 

【最後に】

チャーレムナイト解禁後初のシーズン、どうしてもヨガザリガニで2100に乗せようとがんばりましたが実力不足でした。レートマッチングの仕様変更なのか、同レート帯とのマッチングが前作よりも少なく感じる今作は、構築の組み立て方から根本的に考えなければいけないと痛感しました。

S5はおもしろいポケモンを組み込みつつ2100に乗せてみたいと思うのでCAS配信等応援していただければ幸いです。S4おつかれさまでした!S5も対戦よろしくお願いします!!

 

【最後の最後】

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【S17】†極・ヨガザリガニ構築†【最高2121/最終19xx】

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 f:id:sudachipoke:20160913223549j:image

 素敵な絵:ふぇーざ (@fezapoke) | Twitter さま

ポケットモンスター第六世代最終シーズン。みなさまいかがでしたでしょうか。僕はすごく不甲斐ない結果に終わってしまったのですが、最後ということと、瞬間最高順位は更新できたということで甘えて構築記事をかいてみます。

あ、今回は6体です。過去5体構築に関して詳しくはこちら↓

【S16】†悦・ヨガザリガニ構築†【最高レート2057】 - ご注文はすだちですか?

 

今回も

・メガ枠はチャーレムのみ

・KP12位以内禁止

いたずらごころ禁止

 

の3点でお届けいたします。 

 

【シーズン結果】

瞬間最高レート:2121

瞬間最高順位:12位

最終レート、順位:うんち。

 f:id:sudachipoke:20160913223439j:image

f:id:sudachipoke:20160913223447j:image

【PT紹介】

 

  f:id:sudachipoke:20160516223207g:plain → f:id:sudachipoke:20160516223238g:plain

 

f:id:sudachipoke:20160913214720p:plain チャーレム(♂)

f:id:sudachipoke:20160913215948p:plainチャーレムナイト

NN:めんぼう
特性:ヨガパワー→ヨガパワー 
性格:ようき
 
技構成:†とびひざげり† しねんのずつき どくづき ねこだまし
 
31-31-31-31-31-31
 
メガ前実数値(努力値)
135-112(252)-95-X-96(4)-145(252)
 
メガ後実数値
135-152-105-x-106-167
 
 
 
役割対象構築:ヘラクレセドラン、ガルクレセドラン、ポリクチ、クチリュー、バシャナットサンダー、スイクンゲンガマンムー、ガルクレセサザン、カバルカイリュー、受けループ
  
 
当然の国際孵化、当然の理想個体。その膝は全てを葬る。例え己すらも。れいとうパンチを採用していたが、プレミアボールの純白さに合う技構成は毒づきではないだろうかという画期的な考察の元、毒づきに変更。やはりれいとうパンチやバレットパンチのほうが強かった。
真面目な考察の観点から話をすると、このPTはマリルリニンフィアサーナイトに対して弱いため、そこをカバーするために採用。甘えた突っ張りなら倒すことができるが、猫騙しで削らなければ少し足りないのが痛いところ。結果、ルアーボールでの国際孵化を強いられることとなったが、新たな理想色ヨガの産声を聞くことはできなかったためこの技構成を強いられた。あ、いつもの適当なダメ計貼っておきます。
 
・H252振りメガクチート威嚇無し とびひざげり 87.5%超高乱数1発(猫膝で確定)
 
・特化FCロトム 猫騙し→とびひざげり HPに対して97.8%~116.4% 超高乱数1発
 
・H252B116振りFCロトムまで とびひざげり 確定1発
 
・B52振りガブリアスまで とびひざげり 確定1発
 
現環境では、ガルーラ、リザードンのケアさえできていれば確実にいじっぱりのほうが刺さっている。ちなみに耐久振りいじっぱりヨガなるものが存在するらしい。
ラティオス、メガハッサムカバルドンラグラージ、ヌオー等への負荷を考えると、陽気では足りないことが多い。意地っ張りならば倒せたという場面も多く、最速の利点はガル、リザ、準速ガブを抜くことができるかもしれないという点のみであったといっても過言ではない。あと、命中不安技エースは心が折れやすい。
 
 

f:id:sudachipoke:20160516231924g:plain

 

f:id:sudachipoke:20160913214946p:plain シザリガー(♀)

f:id:sudachipoke:20160913220105p:plainいのちのたま
NN:やくざちゃん
性格:いじっぱり
 
技構成:クラブハンマー はたきおとす †つるぎのまい† アクアジェット
 
31-31-31-11~13-31-31
 
実数値(努力値)
159(164)-189(252)-105-x-75-87(92)
 
 
 
役割対象構築:ヘラクレセドラン、ガルクレセドラン、バシャーモ軸、受けループ、バンドリュ、スイクンゲンガマンムー、ゲンガナンス
 
 
もう言うことがないのではないかというくらいおなじみのポケモン。襷のほうが汎用性があるのではないかという点と、冷凍ビームを採用するのもありかもしれないと思えるようになった。珠でギリギリ足りない部分もあるのだが、やはり打ち分けられるメリットは大きいように思われる。今期はボーマンダ軸も多く、苦戦を強いられた。有利対面からの交換読みの技選択を決めるだけで相手のPTは崩壊する。しかし、それはやはり相手依存のプレイングであるため、いくら経験を積んだところで読みを外し負ける部分が多かった。
安定して勝ちやすい構築としてはフシギバナのいない受けループだと思われる。それ以外は基本相手依存のプレイングになることが多い。(受けループも有利対面を作るまでは相手依存のプレイングである)出すべきPTと技選択さえ間違わなければかなり強いポケモンであった。 
 

f:id:sudachipoke:20150714212310g:plain

 

f:id:sudachipoke:20160913215031p:plain サンダー

f:id:sudachipoke:20160913220153p:plainこだわりスカーフ
NN:サンダー
特性:†せいでんき
性格:ひかえめ
 
技構成:10まんボルト ねっぷう めざめるパワー(氷) ボルトチェンジ 
 
28-9-30-31-31-31(めざパ:氷)
 
実数値(努力値)
169(40)-89-105-194(252)-111(4)-147(212)
 
 
役割対象構築:カバルカイリュー、バシャナットサンダー、スイクンゲンガマンムー、受けループ、ジャロゴーリ、ボルトランドコントロール、威張ってきそうなPT
 
 
Cぶっぱ。SはスカーフでS1↑最速81族抜き調整。余りH。切り込み隊長。
ボルトチェンジからの有利対面を作ること、ゲンガーに削りを入れること、ガルーラ、ミミロップに麻痺を入れることが大きな役割だった。しかし、今期はスカーフを読まれることが多く、型バレもひどかった印象である。有名ってつらい。
火力が微妙に足りないということが多々あり、レボルトならば倒せたという場面が多かった。このPTは電気を透かせるポケモンもいないため、レボルトのほうがあっているかもしれないが、サンダーはとても大好きなポケモンなので外したくなかった。特性の静電気に助けられる場面も多々あったため一長一短かもしれない。圧倒的な初手率であり、初手ゲンガーを削る役目として大いに役立ってくれた。サイクルの潤滑油であり、このポケモンがいなければこの構築は50%も力を発揮できないくらいに大切な役割だった。
 

f:id:sudachipoke:20160517015953g:plain

 

f:id:sudachipoke:20160913215145p:plain ポリゴン2

f:id:sudachipoke:20160913220212p:plainしんかのきせき

NN:あいふぉん

特性:トレース

性格:ずぶとい
 
技構成:イカサマ れいとうビーム †でんじは† じこさいせい 
 
31-10~13-31-31-31-31
 
実数値(努力値)
191(244)-81-156(252)-126(4)-116(4)-81(4)
 
 
役割対象構築:ガルガブゲン、というかもはや受けを必要としたら全部
 
 
かたい、つよい、かわいい。以上。 

電磁波を入れてS操作、圧倒的な耐久で完封を目的としていた。この一体で詰む選出をしている相手もたくさんおり、まだまだこの環境でもやっていけると確信した。おやこあいポリ2、いたずらごころポリ2、加速ポリ2、ふゆうポリ2、変幻自在ポリ2、さめはだポリ2、ちからもちポリ2、後はわかるな?

 

 

f:id:sudachipoke:20160517022546g:plain

 

f:id:sudachipoke:20160913215301p:plain ヒードラン(♀)

f:id:sudachipoke:20160913220352p:plainラムのみ

NN:ごきちゃん
特性:もらいび
性格:ひかえめ
 
技構成:だいもんじ ラスターカノン †げんしのちから† おにび
 
31-5-31-31-31-30
 
実数値(努力値)
173(52)-87-126-198(236)-128(12)-123(208)
 
 
 
役割対象構築:サザンガルド、ガルガブゲン、レパルガッサメタモンクレッフィメタモン、ボルトメタモン、バシャサンダーナット
 
 
主にキノガッサのキノコの胞子をすかすためのラム持ち、だから準速ガッサ抜き。 ボルトロスやゲンガーに対しても発動することもあり、便利な印象。ウィイイイッッス!どうもラムで~す!まぁレパルガッサのために採用したんですけども。えーとですね、まぁS17終わったんですけども、対戦者は誰一人使って来ませんでした。

 

f:id:sudachipoke:20160913205154g:plain

 

 

f:id:sudachipoke:20160913215416p:plain シャンデラ(♀)

f:id:sudachipoke:20160913220407p:plainきあいのタスキ

NN:めらめら

特性:すりぬけ

性格:ひかえめ
 
技構成:シャドーボール かえんほうしゃ †クリアスモッグ† ちょうはつ 
 
31-0-31-31-31-31
 
実数値(努力値)
135-54-110-216(252)-111(4)-132(252)
 
役割対象ポケモン:†オニゴーリ† クレッフィ エルフーン ピクシー ラッキー フワライド
 
役割対象構築:害悪パ 受けループ バトンパ †オニゴーリ

 

 ついに6体目決定。完全なる害悪対策ポケモンである。電気枠に強いマンムーも考えたが、やはり5体しか選出しておらず、非常にもったいなかった。そこで、避けては通れないレベルでマッチングする害悪パ、受けループ、バトンパに焦点を絞ったのである。こういったパーティに当たったとき、毎シーズン負け越していたが(受けループは勝ち越していた)、今期は高い勝率で勝ち越すことができた。

技構成はメインウェポンとなるシャドーボールかえんほうしゃ(命中安定重視)、積み構築に強くなれるクリアスモッグは確定。残り1枠をエナジーボールトリックルームで活用していたが、自分のPTとの相性上ちょうはつに落ち着いた。

さて、ここで持ち物についてである。害悪対策ならばラムでいいのではないかという疑問が浮かんできそうだが、私が意識したのは徹底したオニゴーリ対策である。「オニゴーリ絶対零度を被弾しても倒す」これが一番の目的だ。オニゴーリを軸に選出してくるPTでは、ステロ展開というのは極めて少ない(一度だけ遭遇した)。つまり、きあいのタスキが一度は発動する機会がほとんどなのである。さらに最速にすることで同速勝負を仕掛けるなどもできるが、そこまでしなくても安定的に勝てることが多いため、控えめで火力を底上げし、汎用性を持たせている。ムラっけによる特防上昇はかえんほうしゃ2発、回避上昇もクリアスモッグで解消し、殴ることができる。オニゴーリが死に出しで出てきた場合、まずはみがわりから入ってくる立ち回りのトレーナーが非常に多いため、シャンデラを後出しし、安定的に狩ることができた。ピクシーに関しては言わずもがな後出しからのクリアスモッグ連打である。ちなみに害悪に関して、ポリゴン2をメタモンでコピーされた後のイカサマのダメージ数が大きく変わるためA0を粘ることは大事だと思っている。

最後に、ちょうはつを採用した理由だが、受けループのちいさくなるラッキー対策である。シザリガーつるぎのまいを積み、1体葬ったあと、ラッキーに3タテされる試合がなんどもあった。そのため、ちょうはつ、クリアスモッグで完封できるように採用したのであった。シャンデラがひかえめである理由はこの受けループのヤドランに対する乱数が変わるといった部分も含めている。

5体構築のおかげで、こういった大胆なピンポイント型の対策ポケモンを入れることができたことが今シーズン非常に良かった点である。

 

【選出パターン】
 
①ヘラクレセドラン

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②受けル、火力でゴリ押せそうな構築
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③ポリクチ
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④あまり見慣れないような構築

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 ⑤ガルガブゲン、ガッサ入り

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⑥ガルガブゲン、バシャ入り

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⑦受けループ

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⑧害悪パ

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立ち回りは経験を積むか私の放送を見るべきである(宣伝)
 
【最後に】
ポケモン第6世代最終シーズンということで、2200を目指したが、実力及ばず、仕事やプライベートの関係上あまり時間を割くことができなかった。しかし、少ない対戦数でここまでレートを上げられたことは初めてのことであり、瞬間最高順位も更新することができた。やはり自分としては最終レート、最終順位を重要視したいため、最新作ではさらに上を目指せるよにがんばりたい。
 
また、人とは一味違うおもしろいポケモントレーナーというのを第7世代でも研究していくつもりである。アイデンティティを求める中で結果を出すことが、私の中の「ポケットモンスター」だ。(なお最終レート順位うんち。)
 
ORAS環境で戦ってくださったみなさまありがとうございました。またどこかで!