【S8】†挑・ヨガザリガニ構築†【最高レート2006】
シーズン8から別のポケモンを練習しようとしたが、プライベートや仕事でうまくポケモンに時間が取れそうになかったため断念。今回は使い慣れた構築且つ修行シーズンということでORAS以来の5体構築に挑戦した。前回記事と差があるのはヨガの技構成くらいであるがお付き合い頂きたい。
【結果】
最高レート:2006
最終レート:18xx
【簡易PT紹介】
@メガ石 ヨガパワー 意地AS ドレパン サイコカッター バレパン 猫だまし
@命の珠 適応力 意地ASb クラハン 叩き落とす 剣舞 アクジェ
@輝石 アナライズ 図太いHBs イカサマ れいビ 放電 自己再生
@残飯 バトルスイッチ 意地HAd シャドクロ 影打ち どくどく キンシ
@毒玉 ポイヒ 慎重HD 地震 岩石封じ ステロ 守る
【PT紹介】
→
シザリガー(♀)
or
ギルガルド(♀)
たべのこし
NN:ほこ☼たて
特性:バトルスイッチ
性格:いじっぱり(A↑ C↓)
技構成:シャドークロー †かげうち† どくどく キングシールド
実数値(努力値)
シールド:161(204)-112(252)-170-x-177(52)-80
ブレード:161-222-70-xー77-80
物理型毒ガルド。この構築は瞑想レヒレがどうしようもないレベルで重いため、またかげうちの威力をなるべくあげたかったためこの技構成となった。テテフ、レヒレが居れば必ず選出するように意識する。どくどくを切ってせいなるつるぎを入れたい場面も多かったが、耐久ポケモンに毒を入れる必要があるためこの構成に落ち着いた。ポリゴン2、グライオンと相性が良く、この3体でサイクルを回していく中での大きな削り役、詰め役の先制技持ちとして大いに役立った。剣舞カミツルギ、剣舞ガッサに隙を見せるため、そこは択に持ち込んで割り切るしかないのが少し残念だ。
グライオン(♀)
どくどくだま
NN:りんごちゃん
特性:ポイズンヒール
性格:しんちょう(D↑ C↓)
技構成:じしん がんせきふうじ †ステルスロック† まもる
実数値(努力値)
181(244)-115-149(28)-x-137(236)-115
本構築のサイクルの要。なるべく初手で投げて毒々玉を発動させるように意識する。この構築は初手にリザYを呼ぶことが多く、その処理に大いに役立った。初手で出てこない場合はステロを撒いておき負荷をかけていく。全体的にサイクル戦に持ち込むことが多く、耐久調整もステロを非考慮な場合が多い(ポリ2のアナライズれいビ耐えマンダ、無振りアーゴヨン等)ため、ステロを撒きながら特性による回復でサイクル復帰できるグライオンは本当に強かった。最近のランドロスは叩き落とすを持っていることも多いため、早めに型を見極めてポリ2の輝石が叩かれないようにグライオンで対処することも大事。状態異常(あくび、胞子、催眠)で攻めてくる相手の安定的な受け先とし、ステロを撒く機会を作っていく。
【選出パターン、選出順非考慮】
①
1番多い選出。サイクルを回しやすい。汎用性高い。
②
Sが遅い構築、比較的を通しやすい構築。
➂
同上。ではなくで受けやすい相手が多い構築。
④
イーブイバトンに対して。先制技トリオ且つ通りのいい悪、ゴースト技でがんばる。
➄
最近流行っているタイプの受けルに対して(フシギバナが居ない受けル)。
⑥
ロマン。6世代のような構築に対して。
【この構築の苦手なポケモン、構築】
クチート、ロトム全般、オニゴーリ、霊獣ボルトロス、剣舞キノガッサ、剣舞カミツルギ、レヒレ、バンギラス、グライオン、アシレーヌ、バトンパ、起点作り害悪構築
【最後に】
6世代の時の5体構築最高レート2057(過去記事参照)を更新したかったが実力が及ばなかった。6世代よりも通りの悪いヨガザリガニを連れて5体構築で上位を目指すのはやはり難しい。しかし、5体構築の大きなメリットとして相手の選出パターン、プレイングが一貫してくること、こちらの選出プレイングがぶれないという点はやはり6世代のころと変わっていなかった。相手の勝ち筋である選出やプレイングに対し明確な解答を用意しておくことでカウンターを食らわせ、勝利するのが5体構築の主な狙いである。ヨガザリガニ以外のもう少し汎用性の高い2体で潜ればもう少し良い結果が出せるのかもしれないが、私はこの構築しか使いこなせないため、これが今の自分の実力と考え精進していきたい。
S8で対戦してくださった全世界のポケモントレーナーの皆様に感謝、また来シーズンお会いしましょう!
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