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ポケモン徒然日記

【S4】†復・ヨガザリガニ構築†【最高2081最終1888】

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ポケットモンスター第7世代初構築記事となります。はじめまして、もしくはお久しぶりです。レート2100達成を目標にがんばっていましたがあと一歩届きませんでした。しかし、なんとなくの手応えは感じましたのでこうして構築記事を書いてみます。お暇な方はお付き合いください。

 

最高レート:2081

最終レート:1888

 

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【PT紹介】

 

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f:id:sudachipoke:20170718202747p:plainチャーレム(♂)

f:id:sudachipoke:20160913215948p:plainチャーレムナイト

NN:めんぼー
特性:ヨガパワー→ヨガパワー 
性格:ようき(S↑ C↓)
 
 
実数値(努力値)
メガ前:135-112(252)-95-X-96(4)-145(252)
メガ後:135-152-105-x-106-167
 
 
   
いつものダメ計 
・H252振りメガクチート威嚇無し とびひざげり 87.5%超高乱数1発(猫膝で確定)
 
・特化FCロトム 猫騙し→とびひざげり HPに対して97.8%~116.4% 超高乱数1発
 
・H252B116振りFCロトムまで とびひざげり 確定1発
 
・B52振りガブリアスまで とびひざげり 確定1発
 
 
とりあえず.....
 
 
現環境このポケモンで戦うのきつい。
 
 この一言に尽きます。役割対象ポケモン書きましたが、逆に相手にできないポケモン一覧を書くとこんな感じです。
ミミッキュバシャーモ、最速リザ、霊獣ランドロスボーマンダ、カプシリーズ4体、ギルガルドガブリアス、ゲンガー、ゲッコウガ、物理受けカバルドン、まもる持ちテッカグヤメタグロス、最速ガルーラ、ルカリオクレセリア、対面クチート
 
S4最終に流行っていた使用率トップ30のほとんどがここに入ってきます。これらが相手のPTに入っていると相当選出に気を遣わなければいけません。やはりフェアリーの台頭、ミミッキュの増加、カプ・テテフの強力な特性による先制技無効、それを止めるために必然に増える相性の悪い相手(まもる持ちテッカグヤギルガルドメタグロスバシャーモ)の増加が主な要因でしょう。2000に乗るまでは選出率もそこそこあったのですが、そこから2081までの約10戦の内選出したのは1戦だったと思います。その1戦は完璧に相手の初手から試合展開まですべて読み切り、勝ちを確信したところで膝を割り負けました。思うような展開に持ち込めても常に1割の負け筋も残るからこそ生き残るのは厳しいポケモンです。第6世代まではその技外しを超えるほどのメリットがあると思っていましたが第7世代ではそうもいかないようです。もう少し研究が必要だと感じました。
 

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f:id:sudachipoke:20170718203046p:plainシザリガー(♀)

f:id:sudachipoke:20160913220105p:plainいのちのたま
NN:やくざちゃん
性格:いじっぱり(A↑ C↓)
 
技構成:クラブハンマー はたきおとす †つるぎのまい† アクアジェット
 
実数値(努力値)
149(84)-189(252)-105-x-75-97(172)
 
 
 
同じく環境的にきついことには変わりありませんが、ヨガと違いザリガニは現環境でもまだ戦っていけると感じました。ヨガと違い相手に有利な構築が明確です。対受けループ性能がすばらしく、フシギバナが減りつつある今の環境で倒せない受けループはいないと感じるほどです。汎用性を上げるならばASぶっぱのタスキ持ちがいいと思います。珠を持たせている利点としてはメガバシャーモに対する乱数が大きく変わるところです。無振りなら75%の乱数で倒せます。つるぎのまいを積んだ後、受けループを崩壊させることができるので珠を採用していました。Sはエアームド、雨パのニョロトノ意識で振っています。やはりカプ・テテフの影響が大きく、バシャテテフ、ガモステテフのようなPTには出せなくなったのがつらいところ、ミミッキュも多いためこちらも選出に相当気を遣います。
ちなみに、H振りアシレーヌくらいならクラブハンマーで確定2発です。レヒレは諦めましょう。環境に多い霊獣ボルトロスアクアジェットで確定2発なので一度つるぎのまいを積めば突破できます。
 

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f:id:sudachipoke:20160913215031p:plain サンダー

NN:サンダー
特性:†せいでんき
性格:ひかえめ(C↑ A↓)
 
技構成:10まんボルト ねっぷう めざめるパワー(氷) ボルトチェンジ 
 
実数値(努力値)
167(12)-x-107(12)-194(252)-112(12)-148(220)
 
 
 
Cぶっぱ。Sは準速スカーフテテフ抜き調整。H8nー1。余りBとD。
実質エース。エースながら相変わらず火力が足りません。しかし、現環境上から殴れる個体はやはり重宝しました。ボルトチェンジで殴りながら後続の受けポケに回し、終盤、再度上から殴りお掃除するのがお仕事。初手の安定感は相変わらずでした。呼びやすいカプ・テテフに対しボルトチェンジで殴りながら後続のギルガルドへ繋ぐ、主にこのような使い方をします。また、ミミッキュに対し殴ってばけのかわをはがしながらポリゴン2に繋げるのもいいところ。辛い点としてはメガバシャーモが1加速でサンダーを抜いていることが多いこと、HとDに厚く振ったみがわりもちメガボーマンダに起点にされるところです。そこを気を付ければ本当に強いポケモンでした。
 

 

 

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f:id:sudachipoke:20160913215145p:plain ポリゴン2

f:id:sudachipoke:20160913220212p:plainしんかのきせき

NN:あいふぉん

特性:アナライズ

性格:ずぶとい(B↑ A↓)
 
技構成:イカサマ れいとうビーム †どくどく† じこさいせい 
 
 
実数値(努力値)
191(244)-x-156(236)-125-115-84(28)
 
 
 
この子だけ色個体じゃないので非常に申し訳ないですね。。 
どくどくで耐久ポケモンを削り、アナライズで火力の補助を実現しました。これによりA2段階上昇の無振りミミッキュがイカサマで確定で落ちるようになります。特殊方面もある程度硬いためゲッコウガ程度の特殊技なら受けきってから毒殺などもできました。ミミッキュ入りの構築にはほとんど出していたほど重宝します。相手の毒にも弱いのがポリ2の難しいところですがうまく使うとかなり強力な受けポケモンとなります。トレースも魅力的な特性ですが、おやこあいの火力低下、フィールドが切れた後にまたフィールドを張りなおしてしまうこと、ミミッキュボーマンダに対する打点を考えアナライズは正解だったと思います。 
 
 

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f:id:sudachipoke:20170718204442p:plainギルガルド(♀)

f:id:sudachipoke:20170718204526p:plainたべのこし

NN:ほこ☼たて

特性:バトルスイッチ

性格:いじっぱり(A↑ C↓)

技構成:シャドークロー †かげうち† どくどく キングシールド

実数値(努力値

シールド:161(204)-110(236)-170-x-179(68)-80

ブレード:161-220-70-xー79-80

 

 役割対象ポケモンクレセリアルカリオメタグロス、霊獣ボルトロス、ゲンガー、ポリゴン2パルシェン、カプシリーズ4体、アシレーヌ、†チャーレム

 

物理型毒ガルド、特殊ポケモンに対して受けだす機会が多いためHをたべのこし最大効率+1まで削り特防に振っています。これ以上は振っても大きな乱数変化は無いです。カプ・テテフに対してしっかりと一撃で倒してもらいたい、かげうちの威力を上げ削れたバシャーモ等を倒してほしい。そう考えこの技構成になりました。シャドーボールの火力が欲しい場面も多いのですが、カプ・レヒレに後出しすることも多く、瞑想レヒレだった場合を考えシャドークローが安定だと思います。アシレーヌ抜かれ調整にするためS個体値を28~29に下げてもいいかもしれません。たべのこし持ちギルガルドのかげうちは読まれにくく、Aにもかなり振っているため終盤の制圧力は素晴らしかったです。ここの持ち物はゴーストZでもいいかもしれませんが、たべのこしありきの耐久で使っていたのでぼくの構築にはこれが合ってました。

 

 

 

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f:id:sudachipoke:20170718205447p:plainグライオン(♂)

f:id:sudachipoke:20170718205553p:plainどくどくだま

NN:さそりーぬ

特性:ポイズンヒール

性格:しんちょう(D↑ C↓)

技構成:じしん がんせきふうじ †とんぼがえり† まもる

実数値(努力値

181(244)-116(4)-146(4)-x-139(252)-116(4)

 

役割対象ポケモングライオン、ゲンガー、バシャーモリザードン、 霊獣ランドロスカバルドンキノガッサルカリオドリュウズバンギラスウルガモスヒードランギルガルド、カプ・コケコ

 

本構築のMVP。この子がいないと話になりませんでした。チャーレムを出せない相手の構築にリザードンがいた場合、どうしても無理なので岩石封じ必須、初手の呪いミミッキュ、滅びゲンガー、キノガッサの襷潰しを兼ねたとんぼがえりも打つ場面が多かったです。後攻とんぼがえりは有利対面を演出してくれます。また、とんぼがえりは最大PP32というのも非常に大きなポイントです。グライオン対面のPP勝負に負けません。

絶妙に火力が足りなく、ルカリオ、カプ・コケコ、H振りメガゲンガーが確定2発、威嚇込H振りメガクチートが確定3発のため、いじっぱりにしたかったのですが、リザYのめざ氷で一撃で殺されてしまうため、しんちょう一択となりました。構築を改良できればもっと良い調整にできる、そんなポテンシャルを秘めた1体だと思います。

 

 

【基本選出】

 

  ①f:id:sudachipoke:20160913213709p:plainf:id:sudachipoke:20160913213517p:plainf:id:sudachipoke:20170718211115p:plain

低耐久ポケモンが多い構築、チャーレムが無理な相手が比較的少ない構築。

 

 ②f:id:sudachipoke:20160913213709p:plainf:id:sudachipoke:20170718211051p:plainf:id:sudachipoke:20170718211439p:plain

バシャテテフ的な構築。 

 

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テテフ且つマンダがいる構築 

 

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バシャ、テテフ、マンダがいるような構築

 

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受けループを攻めループする。@1体はグライオン、もしくはサンダーで有利対面を演出。

 

 

【最後に】

チャーレムナイト解禁後初のシーズン、どうしてもヨガザリガニで2100に乗せようとがんばりましたが実力不足でした。レートマッチングの仕様変更なのか、同レート帯とのマッチングが前作よりも少なく感じる今作は、構築の組み立て方から根本的に考えなければいけないと痛感しました。

S5はおもしろいポケモンを組み込みつつ2100に乗せてみたいと思うのでCAS配信等応援していただければ幸いです。S4おつかれさまでした!S5も対戦よろしくお願いします!!

 

【最後の最後】

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